パーニュをチクチク

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西アフリカでよく好まれるド派手な柄の布が、パーニュです。
アフリカでは、このパーニュという布を市場で買って、自分の行きつけのテーラーに持ち込んで自分のサイズにあった自分好みのデザインの服を作ってもらうそうです。
ド派手なんだけど、なんだかちょっと民芸調で日本人の薄い顔にもしっくり似合うのが不思議なパーニュの魅力です。
女の人だけでなく、子供や男の人、おじいさんやおばあさんにもなぜか可愛く似合う。
日本の着物の柄みたいな、ちょっと派手目のチャンチャンコを羽織ってみているような、そんな感覚かもしれません。

春・夏に向けてパーニュの布でお洋服や衣装をチクチク製作中。
私が、自作の衣装を着ていたら「それいいな〜」「私にも作って〜」と言われたので、その方達のためにも作る予定です。
ピンク、黄色、赤、茶色、緑、紫、いろんな色がたくさん弾けるように1枚の生地の上に混在するパーニューは見ているだけでとても元気になります。
最近は、こういう元気の出る現職をビタミンカラーとか言うんですよね?
パーニュを見ていると、確かに目から元気になっている気がします。
着てくれる人の顔を思い浮かべながら、布地の柄の大きさや色などを活かすことも考えながら、作ります。

女子短大の家政科卒業の母が、忙しい仕事の合間を縫って、よく私の服や私のお人形の服を縫ってくれました。
もう本当に本当に嬉しくて、いつも「これはお母さんが作ってくれた」と言いながら着て、友達にも言って自慢したのを覚えています。
そんな母の血のおかげか、私も家庭科の授業はいつも大好きでした。
中学校の時に作った水色の木綿のAラインのワンピースは、未だに夏のパジャマとして着ています。(木綿ってびっくりするほど強いんです)
料理や裁縫など、手を動かして何かを作っていると、ほんとうにそれだけでとても心が、癒される気がします。
無心になれるというか、手を動かしている間は、日々のいろんな悩みや心の囚われや嫌な記憶なんかをポイと横に置き去りにして、目の前の物作りに没頭できるのです。
座禅的な感じなのかもしれませんね。


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