お母さんのオムライス

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私が子供の頃、長崎には昔ながらの雰囲気の「喫茶店」が、たくさんありました。

港町ということもあり、洋風文化が定着していたのかもしれません。

亡くなった母も喫茶店を経営していました。

外はカリッと中はふんわり焼いたトーストにドリップしたてのコーヒー、チョコレートパフェ、ケーキ、子供心にいろんなおいしそうなものを頬張るお客さんたちをたくさん見た記憶が、ぼんやりとですがまだ残っています。

母の喫茶店のメニューの中でも強烈にはっきりと覚えているのは、「オムライス」。

卵は、今関東で流行っているトロトロふわふわの卵ではなく、しっかり焼かれた薄焼きの卵焼き。

中のご飯は、ケチャップライス。

具は、玉ねぎ、人参、豚コマです。

表の卵焼きには「キクコ」や「きくちゃん」や❤️マークなどを毎回書いてくれます。

(もしくは私に書かせてくれる)

お母さんのオムライスは、すっごく、すっごく、すっごく美味しくて幸せな食べ物です。

今日は、たまたま入った天久保にある大成軒という中華屋でお母さんのオムライスにそっくりのオムライスに出会いました。

もう何十年ぶりだろう!!

自分以外の人が作ったお母さんにそっくりのオムライスを食べるなんて本当に幸せな気持ち。

お母さんが作ってくれていると妄想しながら全部美味しく食べました。

心から、ごちそうさま。

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大成軒 つくば学園店

住所: つくば市天久保1-7-13
電話: 029-851-6333
最寄り駅: つくば駅[A2]から徒歩約14分-道案内
営業時間: 11:30~20:00

 

 


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